【投稿者:Yasuko先生】
前回は、私がインタビューを受けました。
Yasuko先生に、インタビューしてみました!【投稿者:Yuka先生】
プロフィールだけでは、わからないこともありますよね!
今回は、私からYasuko先生にインタビューして...
そこで、今回は私がYuka先生にインタビューしてみようと思います。
先生は、どんなピアノの人生を辿ってきたのでしょうか?
小さい頃の先生は?
Yasuko先生
Yuka先生は、何歳からピアノを始めましたか?
Yuka先生
4歳3ヶ月くらいですね。
Yasuko先生
私はグループレッスンだったんですが、先生はどんなレッスン形態だったんでしょうか?
Yuka先生
個人レッスンでしたよ。グループレッスンの経験はないですね。
Yasuko先生
どんな先生でしたか?
Yuka先生
とっても優しい先生でした。最初から怖い先生だったら、ここまでピアノは続いていなかったと思いますね。
Yasuko先生
ピアノのレッスンは、どんな頻度で通っていましたか?
Yuka先生
ほぼ毎週だったと思います。
Yasuko先生
では初めての発表会は、どんな感じでしたか?
Yuka先生
幼稚園の時に、初めて舞台に立ちました。幼すぎて、緊張とか全然していなかったように思います(笑)。
Yasuko先生
なるほど。その後の発表会は楽しみでしたか?
Yuka先生
そうですね、私は楽しみにしていましたよ。みんなから上手って褒められるのが嬉しかったし、花束をもらえるのも嬉しかったし(笑)。毎回、伯母が発表会用のお洋服を縫ってくれていて、それを着るのも楽しみでした。
Yasuko先生
発表会が苦手だった私とは、正反対ですね(笑)。何歳頃から、スラスラと弾けるようになりましたか?
Yuka先生
実は最初からでした。曲のレベルが上がるスピードも速くて、手のサイズの成長が追いつかなかったですね(苦笑)。
Yasuko先生
先生は音楽一家ですか?
Yuka先生
いえいえ。そこはYasuko先生と一緒ですよ!
Yasuko先生
ピアノが楽しいと思い始めたのは、いつ頃からですか?
Yuka先生
最初から楽しかったですよ。自分で始めたいと言って始めた(らしい)ので……(笑)。
専門的に学び始めたYuka先生。その後について聞きました。
Yasuko先生
音楽高校へは、どうしたら入れますか?
Yuka先生
いっぱい練習する! ……というのは冗談でして、いや、練習は必要ですけどね(笑)。その学校の入試で必要とされている課題が何なのかをきちんと調べて、それなりの対策をする必要がありますね。
Yasuko先生
音高に入るにあたって、苦労した事を教えてください。
Yuka先生
それまではただ弾いて楽しんでいれば良かったわけですが、入試となると違ってきますよね。ただ弾いていて楽しい、だけでは済まされなくなってくるわけです。だんだん練習も苦痛になってきて、それが苦労したことですかね。
Yasuko先生
大学に入っても、レッスンは受けていましたか?
Yuka先生
えぇ、まぁ、専科ですからね(汗)。毎週、レッスンがありました……。あんまり練習していない週は、ドンヨリとした気持ちでレッスン室の扉をくぐっていましたっけ(汗)。
Yasuko先生
ピアノの練習は、毎日どれくらいしていましたか?
Yuka先生
あ……その質問……、禁句……。
Yasuko先生
え? …………。
Yuka先生
まぁ、そうですね。練習、嫌いでしたからね。まぁ、それなり……に? 集中力もなかったので、あまり長時間はできないタイプでした(汗)。
Yasuko先生
あはは(笑)。では私に伴奏を頼まれた時、どう思いましたか?
Yuka先生
伴奏は大好きだったので、とっても嬉しかったですよ! 音高時代はクラスにコントラバス専攻の子がいなかったので、初めて伴奏させてもらう楽器ということで、すっごくワクワクしていたのを覚えています。
Yasuko先生
ピアノをやっていて良かった、と思うことはありますか?
Yuka先生
現在、自分の好きなことを仕事でさせてもらっています。長年、辞めずにピアノを続けてきて良かったなと、今だからこそ思いますね。
Yasuko先生
ピアノをやっていて、困ったことはありますか?
Yuka先生
テレビドラマの中で、役者さんがピアノを演奏するシーンってよくあるじゃないですか。その時、演技で弾いている役者さんの指の動きと、スピーカーから流れてくる音楽が一致していない!ってことがよくあるんですね。あれ、すごく気になるんです(笑)。
Yasuko先生
ああ! それ、よくわかります(笑)。ではピアノの先生になろうと思ったのは、いつ頃ですか?
Yuka先生
う〜ん、なんとなく大学の頃にボンヤリと思っていたけど、実際になろうと思ったのは社会人になってからですね。
Yasuko先生
子供にピアノを習わせようと思ったら、どんな準備が必要ですか?
Yuka先生
ピアノがいるってことですかね(笑)。それもおもちゃのピアノじゃダメですよ。ピアノは弦楽器のようにサイズがあるわけではないので、本来の鍵盤のサイズの物を用意していただく必要がありますね。
Yasuko先生
小さい子供の、自宅でのピアノの練習はどれくらいさせたら良いですか?
Yuka先生
その子供さんが何歳かにもよって変わってくるのですが、よくある質問に、子供が練習しなくて困っているのでどうしたらいいですかと聞かれることがあります。その場合、まずは5分でもいいので、毎日ピアノに向かう癖をつけてくださいとお願いしています。毎日ピアノに向かう癖がついたら、せめてレッスン時間と同じだけの時間を練習時間として費やして欲しいと思っています。
まとめ
最後に、これからの小さな音楽家たちに向けて、一言いただきました。
Yuka先生
音楽は、人生を豊かにしてくれます。元気が欲しい時にはアップテンポの曲、リラックスしたい時にはゆったりした曲をと、私たちの感情と深く結びついています。音楽は、「音を楽しむ」と書きますね。楽しまなければ、それは音楽ではありません。今目の前で取り組んでいる曲を目一杯、楽しんでくださいね。
Yuka先生、ありがとうございました。