【投稿者:Yasuko先生】
自分で作れる物は、できるだけ作ってあげたい!
そう思って作り始めた、手作りおもちゃ。
今回は、私のコレクションを披露しちゃいますよ。
ばぁばお手製のガラガラ
1人目が産まれた時に、色々なおもちゃを頂きました。
ただ、まぁ当然のことながら、すぐには使わないんですよね(汗)。
赤ちゃんが自分で握って音を出すという、あのガラガラ。
ばぁばが作ってくれたウサギのガラガラ(上の写真)には、全く興味を持ってくれませんでした。
かわいいガラガラを無視して興味を示した物、それはタオルとガーゼでした(笑)。
おかげでガーゼは山のようにありました……。
実際におもちゃに興味を示したのは、うちの子の場合で生後3ヶ月くらいからでしたね〜。
子供は、音の鳴るおもちゃが大好き!
おもちゃに興味を持ち始めてからは、音が鳴る物に興味を示していました。
音が鳴る物を何か作れないだろうか?
そう思い、マラカスを作ってあげることにしました。
まず最初に作ってみたのは、乳酸菌飲料が入っていた入れ物を使って作る方法。
空き容器を2つ用意して、中に切ったストローを入れ、口の部分を接合したら出来上がりのお手軽マラカスです。
しかし、これには安全面での不安があったんですね。
結合部分を接着剤でつけたとしても、子供が舐めた時にその接着剤の成分が染み出してくる気がして……。
かといって、結合部分にビニールテープを巻く、ではセンスがない……。
そこでママは考えましたよ(笑)!
飲むヨーグルトタイプの小さいペットボトル飲料なら、ボトルにくびれ部分があるので、小さい手でも持ちやすいんですね。
しかもペットボトルなので、キャップ付きという素晴らしさ!
開きやすいキャップの場合は、ボトルの注ぎ口に接着剤を塗ってからキャップを閉めるといいと思います。
最初の乳酸菌飲料タイプと違って、キャップその物が蓋状になっているので、成分が漏れ出てくるという心配もありません。
一応、念のため一晩置いてから子供に渡してあげるといいでしょう。
この作戦は大成功でした。
すごく喜んでくれましたね〜。
中に入れる物は、ストロー以外にもモールやビーズを入れても可愛いと思います。
ただし、ビーズを入れると音が大きくなってうるさくなるのが難点。
なので私は却下しました(笑)。
口に物を入れない年齢になってきた頃、今度はミニマラカスも作ってみました。
ペットボトルのキャップを2つ用意し、中にお米を数粒入れるだけ。
可愛いデザインが施されたマスキングテープやビニールテープ等で、ぐるぐる巻きにしちゃえば出来上がりです。
さらにその応用として、100均で売られているタッパーを用意し、このミニマラカスが入る程度の穴を開けます。
ミニマラカスを指でつまんで穴に入れるという、指先強化の練習になりますよ!
これらのマラカスを使い、親子でゆったりできる時間に童謡を歌いながら、シャカシャカとリズムをとってあげていました。
そうこうしているうちに、自然と子供だけで勝手に遊ぶようになりました。
この制作熱は、やがて指揮台を作るまでになりました。
ママお手製の、この指揮台と指揮棒。
指揮台に関して言えば、実は2代目。
初代は一体、どうなっちゃったんでしょう?
何個も牛乳パックを集め、えんやこらと制作に何日もかかった初代。
と・こ・ろ・が!
子供が乗った瞬間に、ぺっしゃんこ〜(泣)。
仕方がないので、代わりになる物はないかとホームセンターへ行って探してみました。
すると、あるではないですか!
発泡スチロールでできたレンガっぽい物。
茶色を3つ購入し、それをボンドでくっつけます。
そして100均で購入した赤いフェルトもボンドでくっつけて、出来上がり〜!
上の子が、すっごく喜んでくれました。
今では下の子と取り合いになっている程です。
この指揮棒も手作りで、ワインのコルクを掘って割り箸を差し込んであります。
でも、テレビとテレビ台の間にある隙間に指揮棒を突っ込むというイタズラにより、ポキッと折れてしまいました。
持たせたらイタズラするし危ないかなと思い、「指揮棒はもう作らない!」と心に決めたこともありました。
でも指揮をしたがる我が子を見ていると、指揮台もあるし、やっぱり持たせてあげたいんですよね。
なので、指揮棒を持っている時のルールというのを決めて、守れなかった場合は取り上げるという対応のもと、今では指揮棒も2代目を使っています。
イタズラ予防に最適? ティッシュも作ります!
小さい子供あるあるでしょうか。
皆さん、ティッシュのいたずらに頭を抱えていませんか?
何を隠そう、私もその1人でした。
そこで、ティッシュの空き箱に使っていないガーゼを数枚入れておきました。
すると、それだけでティッシュ遊びに満足してくれるのです。
もちろん、本物のティッシュは手の届かないところに避難。
しばらくはそれでも良かったのですが、下の子ができると、そうも言っていられない問題に直面しました。
上の子のオムツ替えにちょっと時間がかかってしまった時、ふっと横を見ると、下の子が楽しそうにお尻ふきを1枚……2枚……と出して遊んでいました。
ちょっと油断をすると、床一面がお尻ふきで真っ白〜(汗)!
衛生的にお尻にも使えないし、かといって捨てるのはもったいない……。
そこで、このお尻ふきもおもちゃとして再利用することにしました(笑)。
これまではガーゼをティッシュに見立てていましたが、そのガーゼをこのお尻ふきに変えます。
まずは100均でプラスチックタイプのティッシュ箱を買ってきます。
そしてそれにお尻ふきをセットするだけ!
互い違いに折り畳んでいくと、本物みたいにストレスなく出てきますよ。
これを必要な枚数分、繰り返していきます。
そして最後に、100均で購入したプラスチックタイプのティッシュ箱にセットすれば出来上がり!
ガーゼよりもティッシュに見えるので、何度でも遊んでくれますよ。
まとめ
子供の視力は、産まれた時は0.03ぐらいだと産科医に聞きました。
もちろん、近い距離なら顔の認識はできていますけどね。
視力がはっきりしてくるまでの期間に、聴覚への刺激を与えて「聴く力」を育てるといいと思います。
産まれてすぐから生後3ヶ月くらいまでは、私自身、初めての育児に睡眠不足ということもあり、かなりメンタルが弱くなっていました。
“にっくき鳴(泣)き声”であったとしても、抱っこして落ち着くと、とても可愛い天使です。
新米ママさんたち、大丈夫ですよ!
笑顔を忘れずに、子供さんと接していきましょうね。